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活動報告

第一学院高等学校セルフケア講座実施報告

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第1回 【セルフケアとは?ストレスと自分を知る】
①『自分のストレスの対処傾向を知る』
②『ストレスを3つのカテゴリに分けて考える』という内容を実施しました。
浮かんだ感情は身体を支配するものではなく、湧き上がった感情は自分の外にあるもので、それを掴むか話すかは自らの選択である、という内容を

内観法によってワークに取り入れました。

第2回 【エゴグラム検査の実施と、自己受容をする準備】
今回自分の自我を知るための「エゴグラム検査」を各校で実施しました。
詳しい分析は回収後に弊社のシステムで行いますが、今回はその場で採点して簡単な自分の思考傾向を確認しました。
早見表を見て自分の考え方や普段の行動しやすいことが出てくるものなので

かなり盛り上がって興味津々でやってくれる生徒さんが多かったと思います。
体を使った心理学体感ワークは、今回も全校で実施しています。
「頭で何を考えるか」によって体への力の入り方が違ってくるというワークです。かなり盛り上がってやってくれていました。

第3回 【エゴグラム検査で自分を知り自己の強みと弱みを知る】
前回、自分の自我を知るための「エゴグラム検査」を各校で実施し、今回はまずその見方や考えから

受け止め方についてしっかりと生徒さん伝える機会となりました。
やはりどの校舎の生徒さんも「自分を知る」ということについてはかなり興味津々でやってくれる姿勢が多かったです。
その後「ジョハリの窓」という心理学でよく使う話があるのですが、それを用いて

「自分を知る」「他者を知る」「自分を開示する」「相手からフィードバックを受ける」という4つの視点を持って

どのように考えれば他者とコミュニケーションがうまく取れて、自分にかかるストレスへのケアになるのか、について学んでもらいました。

第4回 【コミュニケーションカードを使って自己理解さらに深める】
前回エゴグラム検査やジョハリの窓という心理学理論を用いて、他者とコミュニケーションをする上では「自己開示」と「フィードバック」が大切である

というお話でしたが今回はコミュニケーションカードという、様々な価値観や特性の書かれた52枚のカードから

「今の自分を表すカード」や「なりたくない自分像」のカードを12枚ずつ選んでもらい

さらに解りやすく自己理解に向き合ってもらうための回になりました。