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「カウンセラー」に関連する記事
子どもに助言をする時に意識したい、たった1つの方法
こんにちは。不登校支援センターです。 こちらは過去記事となります。皆様の日々のかかわりのご参考になれば幸いです。 本日は、子どもへの働きかけや助言をするときに、意識したいことについてお伝えしようと思います。 ある子どもとの話から、おでんをつくってみました センターに通っている子どもから「ストレスを感じると …
子どもが親や先生の求めている言葉を言ってしまう理由
こんにちは、不登校支援センター札幌支部の松本です。 カウンセリングをしていると度々、このような家族のやり取りについて伺います。 家庭での会話 子:「明日は学校に行こうかな」 親:「明日は何時に起こせばいいの?」 子:「7時かなー」 よくある普通の親子のやり取りですが、翌日、子どもは起こしても起 …
【事例】親ではなくカウンセラーが介入したことによって自分らしさを取り戻した中学2年生A君②
こんにちは。不登校支援センター横浜支部カウンセラーの本沢裕太です。 今回は、前回【事例】親ではなくカウンセラーが介入したことによって自分らしさを取り戻した中学2年生A君①でお伝えした続きで、A君の行動の目的を踏まえて親御さんとカウンセラーとの間で立てた「A君自立作戦」についてお伝えしたいと思います。 A …
子どもにアドバイスをするのは逆効果?
こんにちは。不登校支援センターです。 こちらは過去記事となります。皆様の日々のかかわりのご参考になれば幸いです。 今回は「子どもにアドバイスをすること」について考えていきたいと思います。 カウンセラーは子どもにアドバイスをあまりしない カウンセリングというものに初めて触れられる方は、カウンセリングを受 …
【家の中での攻防戦(その2)】家から全く出ずゲームし続ける中学2年生男子A君
こんにちは、不登校支援センター札幌支部の松本です。 以前ブログの【家の中での攻防戦(その1)】家から全く出ずゲームし続ける中学2年生男子A君に引き続き、A君について書いていこうと思います。私が訪問した時、A君は居間のTVを占領し、ゲームに興じていました。そのため親御さんとは廊下で話しをするという状態だ …
日常会話から良好な親子関係を築く方法~「そんなの言わなくても分かるでしょ~」は危険?!~
こんにちは。不登校支援センター名古屋支部の伊藤みゆきです。 日に日に気温も上がってきましたね。最近は「スーパー猛暑」なんていう言葉も耳にします・・・ さて今回は、日常会話で意識したい大切なことをお話したいと思います。 カウンセリングの場で親御さんからも子どもからも時折聞くフレーズがあります。そ …
【中学3年生男子A君の事例】進級先での登校を見据えた、夏休み目前の登校練習計画とは
こんにちは。不登校支援センターの佐久真です。 今回は今現在、不登校支援センターにカウンセリングに通っている方々と、最近よく話している「夏休みまでの登校練習計画」についてお話ししたいと思います。 【過去の事例】中学3年生の男子A君。中学2年生の夏休み明けから不登校状態 A君は中学2年生の夏休み明けから学 …
【事例】親でなくカウンセラーが介入したことによって自分らしさを取り戻した高校1年生A子さん②
こんにちは。不登校支援センター横浜支部カウンセラーの本沢です。 今回は、前回のブログ【事例】親でなくカウンセラーが介入したことによって自分らしさを取り戻した高校1年生A子さんの続きです。親御さんからA子さんへ接し方・声の掛け方を考えたカウンセリングの過程をお伝えしたいと思います。 カウンセリングを重ね …
学校に登校したら不登校解決なのか
こんにちは、不登校支援センター札幌支部の松本です。 ゴールデンウィークを過ぎ、初夏の日差しがやっと北海道でも始まりました。短い夏がやってくる気配を感じます。 経過観察の時期が訪れると・・・ カウンセリングを進めていくと経過観察の時期が訪れます。 そして、経過観察の期間があけると、子どもたちと私の距 …
不登校問題においてカウンセラーが介入することで得られる3つの効果
こんにちは。不登校支援センターです。 こちらは過去記事となります。皆様の日々のかかわりのご参考になれば幸いです。 6月になりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。旧暦では「水無月」ですね。梅雨で雨の多い時期なのに、なぜ「水の無い月」と表現するのだろうか・・・。という疑問を、「6月は水無月」と学んだ中 …