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子供の心理学
「好きなことしかしない・・・」という子どもへの対応方法

皆さん、こんにちは。不登校支援センター福岡支部の永島です。 写真は福岡の太宰府にある宝満山の一風景です。色んな景色を楽しむことができて、2時間程度で登れることのできる、気軽に楽しめる山です。そのため、私は自分の子どもを連れて登りにいくこともあります。 2時間で登れるとはいえ、そこそこ段差のある階段が …
子どもの心の状態を理解できる可能性がある1つの質問

こんにちは。不登校支援センター大阪支部の桒原航大(くわばらこうだい)です。 本日は「過去」についてお話をしたいと思います。 突然ですが!あなたはこれまでどんな人生を歩んできましたか? 突然ですが、皆さんは「あなたはこれまでどんな人生を歩んできましたか?」と聞かれたら、どんなふうにお話されますか? …
子どもに怒りを覚えた時は効果抜群!怒りを静め感情をコントロールする3つの対処法

こんにちは。不登校支援センターです。 こちらは過去記事となります。皆様の日々のかかわりのご参考になれば幸いです。 今回は「怒り」という感情をテーマにお話していきたいと思います。 ついつい子どもを叱ってしまう 子どもに対して『叱ってはいけない』と思いつつも叱ってしまうということはありませんか? また、『叱っ …
【事例】親でなくカウンセラーが介入したことによって自分らしさを取り戻した高校1年生A子さん①

こんにちは。不登校支援センター横浜支部カウンセラーの本沢です。 さてゴールデンウイークもあっという間に終わり、はやくも1月が経とうとしておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 夏休みまで後ちょっと!・・・というには、まだ時間があるこの時期。6月は息切れする子どもが多いんです。 6月に息切れする …
(書籍)イソップ童話「北風と太陽」より得た教訓を子どもの支援にどう活かすか?

こんにちは。不登校支援センターです。 こちらは過去記事となります。皆様の日々のかかわりのご参考になれば幸いです。 寓話(ぐうわ)というのは、比喩(ひゆ)によって、人間の生活に馴染みの深い出来事から、諭(さと)しを与えることを意図とした物語の事です。今回は、この寓話から子どもの支援について考えてみたいと思 …
長期休み明けは増える「宿題が終わらないから学校に行けない・・・」への対応方法

こんにちは、不登校支援センター札幌支部の松本です。 長期休み明けになると、不登校に陥る子どもたちが多く、夏休み明けや冬休み明け、またゴールデンウィーク明けには多数のご相談をいただきます。 長期休み明けに学校に行かなくなる理由は「宿題」 子どもたちが長期休み明けに学校に行けなくなる理由としてよく挙げら …
長期休み明けに登校できなくなる子どもが見せる「2つの前兆」

皆さん、こんにちは。不登校支援センター福岡支部の永島です。 新年度が始まり、新しい生活環境に慣れてきたかと思う頃にある、ひと時の休息ゴールデンウィーク。 ゴールデンウィークをきっかけに学校に行かなくなる、という子どもは少なくありません。 ゴールデンウィーク明けに登校しなくなる子どもの特徴としてよく …
不登校になった責任追求よりもっと大切なこと④~不登校は心の大工事~

こんにちは。不登校支援センターです。 こちらは過去記事となります。皆様の日々のかかわりのご参考になれば幸いです。 これまでの記事で、不登校の意味について考察してきました。 ※不登校になった責任追求よりもっと大切なこと①〜自律心と不登校〜 ※不登校になった責任追及よりももっと大切なこと②~アイデンティティと不 …
【事例】自分の要望や主張を言葉以外で表現する不登校の中学2年生A子ちゃん③

こんにちは。不登校支援センター横浜支部カウンセラーの本沢です。 不登校支援センターには、 4月張り切り過ぎて少し息切れしてしまった子 自分でも何だか良く分からないけどやる気が出ない子 自分で何かを決めたいけれど一人ではなかなか決めきれない子 など、色々な子達が来られます。 それは、困難な …
[書籍「夜と霧」から学ぶ]子どもから「生きる意味」を問われた時の対応方法

こんにちは、不登校支援センター横浜支部の安則芳郎です。 今回の記事では、「生きる意味」について話をしていこうと思います。少し壮大なテーマになりますが、お付き合いくださいね。 誰だって人生の中で一度は考えたことがあるかもしれない「生きる意味」 青少年期に考える「生」と「死」。 絶望の淵に立たされ …