不登校で辛いのは子どもだけ?
こんにちは。不登校支援センター東京支部の小川です。
今日は、不登校のサポートでは触れられることの少ない、
親御さんの気持ちを大切にすることの重要さ
をお話していきたいと思います。
不登校のお子さんへどう対応したらいいかを調べていると、
『子どもの気持ちに寄り添うことが重要です。』
『子どもが安心していられる環境を作る必要です。』
といったことがよく言われます。
…ですが
そうは言われても、
親御さんも様々な気持ちを抱えています。
例えば…
(子どもに声をかけるのがストレス…)
(このまま見守るだけでいいのか不安…)
(家にいるだけの子どもにイライラする…)
などなど。
そういった気持ちが積み重なることで、
お子さんをサポートし続けるのが辛い
と感じている親御さんは少なくありません。
自分が辛い状態が続くと…
そんな状態が続くと、
親御さんの心に余裕がなくなっていきます。
そして…
お子さんと腫れ物に触れるように接してしまったり…
お子さんに余計な一言を言わずにいられなかったり…
お子さんへの抑えてきた気持ちが爆発してしまったり…
といったことが起こります。
…その結果、
お子さんの気持ちや言動が不安定になり、
現状が改善したり、悪化したりを繰り返す、
負のループに陥ってしまうことがよくあります。
自分の気持ちも大切にする
このような状況を避けるために、
親御さんご自身の気持ちも大切にする
ことはとても重要になります。
例えば、
好きなことをして楽しい時間を過ごしたり、
カウンセラーと話してご自分の気持ちを整理したりなど、
お子さんをサポートする中で、
ご自分の気持ちを抱え込み続ける必要はないのです。
当センターでは、
お子さんにだけではなく、
そういった親御さんの気持ちにも寄り添っていきます。
まずは無料の初回面談で、
ぜひお話を聞かせてほしいと思います。