「わからない」 と答えるお子さんの本音
こんにちは。不登校支援センター東京支部の小川です。
5月になり、初夏を感じる季節になりました。
心身ともに、疲れが出やすい季節ですので、ご自分をしっかり労わってくださいね。
さて、
大型連休後は、
学校に行けなくなるお子さんが増える時期であり、
そんなお子さんに戸惑う親御さんも増える時期です。
学校に行かない子どもに…
学校に行かないお子さんに対して、
「どうして学校に行かないの?」
「学校の何が嫌なの?」
「これからどうしたいの?」
と聞きたくなるのは、当然のことです。
その一方で、
親御さんたちを困らせる
お子さんの答えが…
「わからない。」
です。
そう答えてくれるならまだ良い方で、
黙り込んでしまったり、怒り出す
場合も少なくありません
子どもの「わからない」の裏に何がある?
子どもに何を聞いても「わからない。」
としか返事が返ってこない場合、
その理由としては、
大きく分けると以下の2つが考えられます。
↓↓
① 子ども自身も分からない
自分の気持ちや考えが分からないというお子さんは、実は結構多いです。
(自分の気持ちや考えを上手く言葉で表せない…。)
(自分のことを考えるだけの気持ちの余裕がない…。)
などがその理由です。
当センターでは、
カウンセリングや心理検査などを通して、
お子さんの気持ちや考えを知っていくサポートをしています。
② 分かってるけど言いたくない
自分の中で、感じたり、考えたりしていることはあるけど言い出せないお子さんもいます。
「周りの人と話したくない。」
「相手を前にすると萎縮してしまう…。」
といったような背景がそこにはあります。
まずは、
ご家庭を子供の安全基地に変えていくことで、
お子さんが安心して話せる環境を作ることが大切になります。
お子さんが「分からない」から抜け出すために
いかがでしたか?
当センターでは、
お子さんが安心して話せる環境作りから始め、
お子さんの自己理解や、親子間のコミュニケーションのお手伝いしています。
子どもが「わからない」しか返事してくれない…
そのようなお悩みをお持ちの方は
ぜひ無料の初回面談をご利用くださいね。
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