不登校解決現場レポート

アクティブレストという考え方

こんにちは。
仙台支部の上原です。
今日はアクティブレストについて考えてみたいと思います。

アクティブレストとは

アクティブレストとは運動中の休息方法の一つです。
通常、休憩と言えば休むこと、動かないことをイメージすると思いますが、アクティブレストでは休息しながらでも身体を動かします。

これは運動中の休息のみではなく、私たちの日常生活でも活用できるようです。

皆さんもこんな経験はないでしょうか?
お休みの日に何もせず寝転がって過ごしていたら、逆にだるくなってしまった、とか。
だらだらしていたら回復するどころか余計に疲れてやる気が出なくなってしまった、とか。

こうならない為にも、休みの時にこそ適度に動くことが有効だったりします。
具体的な例をいくつか挙げてみます。

  • ウォーキング
    軽いウォーキングやストレッチを行います。
    これにより、心拍数が上がることなく軽度の運動を行うことができます。
  • ヨガやピラティス
    静的なポーズやストレッチを行うことで、筋力や柔軟性を向上させることができます。
    心地よいリラクゼーションも味わえます。
  • アクティブストレッチ
    運動中に使われる筋肉を軽く伸ばすことで、柔軟性を高めることができます。
    ゆっくりと行うことが重要です。
  • 軽い有酸素運動
    なわとびやエアロビクスなど、心拍数を上げながらも負荷の少ない有酸素運動を行います。

無理してたくさんやるのは逆効果なので気を付けましょう。

最後に

休息とは次に動くために必要な準備の時間です。
それを有効に使うことでやる気なども湧きやすくなります。
動かないだけの休み方から動いて身体や心を活性化させるような休み方も取り入れられるとよいかもしれません。
一度ご検討ください。
それではまた。

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