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「少しだけ相談したい…」そんな時、ちょっと一通メール送ってみませんか?

こんにちは。

東京支部の椎名愛理です。

皆さま、突然ですが例えばお店においしそうなスイーツがあった時「味を知りたいからちょっと一口だけ食べてみたい」「味見して、気に入ったら買って帰りたい」なんて気持ちになる時ありませんか?

何のことを話しているのだろう?と感じられた方もいらっしゃるかと思います。

本日は、私たち不登校支援センターの『メールカウンセリング』について、少しご紹介させていただきたいのです。

現在こちらのブログをお読みの方の中には、既に私共の対面・オンラインでのカウンセリングを利用されていらっしゃる方もいらっしゃると思います。

また同時に

「相談したいけど、最初から100分も話すのはハードルが高い…」

「何から話したらいいかわからない」

「自分の気持ちをその場で伝えるのは勇気がいる」

「カウンセリングってどんなものだかわからない…」

など様々な不安、もやもやした気持ちから、カウンセリングを利用する最初の一歩で、迷われている方もいらっしゃいますよね。

自分の気持ちを言葉にすることで、

どのようなことを当時の皆様が感じ、その時どのように思い、その結果、何が起きたのか

など過去や状況が気持ちの整理できてくることが、カウンセリングの一つの効果でもあります。

しかしこうした振り返りの作業は、自分のありのままの姿や、自分でも気づいていなかった本質と向き合うということでもあるため、恐怖や不安、躊躇いを感じることもあります。

まして、初めて会う他人に自分の本心を話していくのはとても勇気が必要ですよね。

そんな皆様の気持ちを、私たちカウンセラーも日々感じています。

もっとカウンセリングを身近な選択肢として皆さまに感じていただけないかと考え、メールカウンセリングを開始することと致しました。

メールカウンセリングは皆さまのお気持ちや、お子様の状況などをメールという文章形式で教えていただきます。

自分の気持ちを文章で表現していく時間には、自分の気持ちと向き合い、新しい気づきを得ると言うナラティブアプローチで得られる効果と同じものがあります。

「当時を振り返ってみると、実は私こんなことを考えていたんだな」

「子どもの様子を書いてみると、同じような行動を同じようなタイミングで取っていたのか…」など、ふと気づかれることも多いはず。

メールカウンセリングは皆さまから1往復(皆さまからのメールに対して、カウンセラーがお返事させていただく=1往復)からご利用いただけますので、「まずちょっとだけ試してみたい」「相談するってどんな感じだろう」など迷われている方がいらっしゃいましたらお気軽にお声がけくださいね。

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