不登校解決現場レポート

昼夜逆転は危険信号!?生活習慣と不登校の因果関係とは?

こんにちは、不登校支援センター札幌支部の松本です。

北海道ではすっかり秋の気候となり、肌寒さも感じる日々を送っています。本日は生活習慣についてお話をしていきたいと思います。自分も幼少期から高校生くらいまでは、親から早寝早起きなど毎日のように注意された記憶があります。20代の頃は元気がいいですから徹夜をしてそのまま仕事に行くなどしていたなと思い出されます。

不登校の傾向が出始めている子ども達の多くが、昼夜逆転の状態となっている事が多く見受けられますが、学校に行かなくなる = 生活習慣が乱れ始めます。

例えば、朝5時頃まで起きていてそのまま就寝して起きるのは夕方18時頃、ご飯はおなかが空いたら食べるなど生活習慣がなくなり、毎日バラバラの生活をするようになります。

ではなぜそのような状態に陥るのでしょうか?

  1. 学校に行く時間に起きていたくないから
  2. 学校に行きたくないから

この2つの要素が多いですね。

学校に対してのストレスがかかり、行けなくなってくると昼夜逆転などの身体症状が出始めます。不登校の状態から脱する一番最初のテーマは生活習慣を取り戻す事です。まずは学校に行かない以外は普通の生活に戻していくことが大事ですね。

コロナ自粛もあり、生活習慣が乱れている子たちもまだまだたくさんいると思いますので、親御さんも今一度お子さんの生活習慣について見つめなおしていただけると幸いです。

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