アフターコロナに向けて我々大人が子供たちにできること
こんにちは、不登校支援センター札幌支部の松本です。
コロナの問題が出たのが2月、北海道では雪まつりの最中だったと記憶しています。 あれから3か月以上経ち、私たちの生活は一変しましたね。
テレワークが始まり、子供たちも休校措置となり、3か月間はまともに登校出来ない日々が続きました。
全国で今年も開催予定だった行事が中止となり、個人的には甲子園の中止はやむを得ないとは言え、残念でなりません。 北海道内でも分散登校が6月から始まる予定ですが、感染の状況によってはこの状況もどうなるかわかりません。子供たちも戸惑いながら休校が始まり、もう3か月この生活が続いており学校がスタートした時に様々なサポートが必要になってきます。
- 勉強面のサポート
- 生活面のサポート
- 体調面のサポート
1.勉強面に関しては3か月まともに授業がなく、自習を余儀なくされており、これから学校が始まった際のサポートは必須です。
個人差もありますから、学校だけでのサポートでは困難でしょう。
2. 生活面に関しては学校に登校していると規律というものがあり、子供たちはいつの間にか規律を守り、明日の学校の為に就寝し、朝起きるなどの生活をしていますが、
この3か月間は朝起きる目的自体が無くなった事で、起きる時間、寝る時間などペースが乱れています。
3. 体調面のサポートに関しては不要不急な外出の制限などもあり、外に出歩くこともあまりしない時間があったため、運動が出来ていない為体力も相当落ちています。
たまに中学生のカバンを持たせてもらうことがありますが、殺人的な重さですね(笑)
あの重さを背負って登校しているだけで体力はついていきますね。
この3つのサポートは自粛明けからではなく、今からできる事があります。来週以降学校が始まる想定でまずは生活面のサポートを各ご家庭でお願いしたいと思います。休校明けに備える生活を始めていきましょう。