お家でできる、おススメセルフケア5選
こんにちは。
不登校支援センター大阪支部の桒原航大(くわばらこうだい)です。
外出自粛要請の中、お家で過ごす時間も増えていますよね。
ご家族で過ごす時間も増え、工夫しながらお過ごしのご家庭もあるかと思いますが、一方で互いにストレスをためてしまい、つい相手にイライラをぶつけてしまうことも増えているかもしれません。
そこで、本日はお家でもできる心の健康の保ち方、ストレス解消の仕方をご紹介したいと思います。
お家でできる、おススメセルフケア5選
セルフケアというのは大別すると、頭から出すか、身体から出すか、という二つに分かれます。そこで、手軽にできて効果的なものをご紹介しますね。
➀人に話す
「カタルシス効果」というものがあり、人は心のうちにある不安やイライラなど、今の状況を話すことで、不思議と気分がすっきりしていきます。
このような時は、頭の中、心の中でぐるぐる考えてしまいがちですので、考え、気持ちを整えるためにも、人に話してみるのも効果的です。
➁紙に書きだす
場合によっては、まだ人には話しづらい悩みごともあるかもしれません。
そうしたときは、紙に、自分の思いを思いつくままに書き出してみるのもおすすめです。
話がまとまっていなくても大丈夫です。
自分の思い浮かぶままに書き出してみたり、書き出したものを眺めてみるのも、考え、気持ちを整える手助けとなると思います。
③身体を動かす
適度な運動をして、汗をかくことも大切です。
今は、お家の中で静かにできる全身運動もYou tube(動画配信サイト)で紹介されています。
適度な運動は、身体の健康だけでなく、心に満足感、開放感、リフレッシュ効果を与えるといわれています。
④涙を流す
感動して涙を流すことも、先ほどご紹介した「カタルシス効果」の一つになります。
気分もすっきりできますので、たとえば昔感動した作品を観てみたり、興味はあったけどまだ観れていない作品を観てみるいい機会かもしれません。
⑤笑う
心の余裕を失うと、無表情になりがちです。
笑いは、自律神経のバランスを整える働きや、がん細胞を攻撃するNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化し、免疫力を正常化させる効果もあるといわれていますので、思いっきり楽しむ時間を作ってみるのも一つですね。
出来る範囲で、出来ることを
今回は、手軽に取り入れやすい、セルフケアを5つご紹介しました。
ご自身の出来る範囲で、出来ることからしてみていただけたらと思いますのでぜひご参考にしてみてくださいね。