不登校の子どもが復学した後もカウンセリングに来てもいい理由とは?
こんにちは。不登校支援センター大坂支部の桒原航大(くわばらこうだい)です。
いつもは面談で話題に上るテーマをご紹介させていただいていますが、今回は少し内容を変えまして、先日あった面談の様子についてお伝えできたらと思います。
カウンセリングを終結した子どもが久しぶりにカウンセリングへ
先日、カウンセリングを終結して数年経ち、今は社会人として仕事を頑張っている子が久しぶりに近況を知らせに来てくれました。
その子は、今は調理関係の仕事をしているとのことで、将来自分のお店を開くために、日々経験を積んでいるようです。
- 面談に来ていた時からさらに成長している姿
- 自分の夢に向かって着実に取り組んでいる姿
- 充実した様子でこれまでの経験を教えてくれている様子
などに、私も嬉しく、頼もしく感じました。
このように、センターには、カウンセリングが終結した後も、近況を話しに会いに来てくれたりすることがしばしばあります。
カウンセリングを卒業した後の様子を一緒に振り返ることで、その子にとっては自分の成長を再確認し、自信を深める時間にもなっているのだと感じています。
カウンセリングを通した様々な支援
カウンセリングをご利用いただく目的はご家族によって様々なものがありますが、お悩みのご相談以外にも、卒業後の自分の成長を振り返ることなど、カウンセリングを通してできる支援には様々なものがあると感じています。
その子らしく、前に進んでいけるように、またご家族にとっても穏やかな毎日を送れるように、様々な形で私たちもサポートできたらと思いますので、お気軽にご相談に不登校支援センターへお越しいただけたらと思います。
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