「ゲーム依存=不登校ではない」ゲーム依存の克服方法とは?
こんにちは、不登校支援センター札幌支部の松本です。
北海道内では初冠雪や、紅葉も始まり少しずつ冬の気配を感じ始めます。
この頃、カウンセリング内でよく相談されることで、ニュースなどでも取りあげられている話題があります。
今回は、ゲーム依存についてお話しをします
ここ数年で一気に、この「ゲーム依存」という言葉をきくようになりました。
WHOが「ゲーム障害」を精神疾患の一種と認定をしたことで一気に皆さんの中にも危機感が起き始めていることと思います。
ですが、私たちが日々のカウンセリングで親御さんからお話しをお聞かせいただく中で感じることは
ゲーム依存だから、学校に行けなくなったではないということです。
ゲーム依存 = 不登校 ではありません
- 学校に行かなくなり、やることがない・・・
- 自由な時間が増えたことでゲームばかりやっている・・・
このような状況で、ゲーム依存のように見えてしまう・・・そんな子たちが多い印象です。
一般的に、依存症を解消していくときは、薬物、アルコール等、依存するものから物理的に離すことをされてきました。
しかし、ゲーム依存はそのようなやり方で一筋縄にはいきません。
ゲーム依存に関してはゲームとの上手い付き合い方を、本人が学ばなければ解消とはなかなかいかないのです。
子どものゲームとの関わり方等にお困りの親御さんいらっしゃいましたら一度、ご相談にいらして下さい。
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