不登校解決現場レポート中学生の不登校子供の心理学小学生の不登校高校生の不登校

新年度を迎えるにあたってお伝えしたい【大事な戒め】

こんにちは、不登校支援センター札幌支部の松本です。

春が近づいてきたかと思えば、北海道ではどっさり雪が降り、少々テンションが下がり気味です(笑)

3月も終盤に差し掛かり、続々と進路の報告をもらっています。カウンセリングにもひとつの節目となるこの季節は、出会いや別れがありますよね。

小学校から中学校、高校から大学生、専門学生など新たな進路に進む子どもたちからは様々なこれからに対しての展望がきこえてきます。

部活も学校生活も楽しみたい…

アルバイトをして彼氏も作って楽しい高校生活にしたい…

色んな研究をしたい…

などなど、この時期はポジティブな言葉をよくききます。

カウンセラーとして見守ってきた子どもたちがこのような前向きな言葉を発してくれることは大変嬉しいのですが、この時期巣立っていく彼らに私から決まって伝えていることがあります。

「ゆるゆると少しずつ始めていくこと!!!短距離じゃない長距離だよ」

これからの生活に想いを馳せている子どもたちに、このような事を言うのは多少気が引けますが、敢えてこの言葉を伝えています。

なぜなら彼らは、いつも一生懸命で、サボることが出来ない真面目な子たちが多いからなんです。

中学・高校なら3年間、大学なら4年間の時間がありますよね。

だからこそ、少しずつ環境に慣れ、取り組むことにも慣れ、人間関係にも慣れ始めてから少しずつ始動していってほしいんです。

このうるさいカウンセラー(笑)から離れていってほしいと切に思うのが3月の終わりです。

皆様方のお子さんも、頑張りやさんじゃないでしょうか?

無料面談について詳しくはクリック

 

関連ワード: , , , , , , , , , , ,