社会性とは?~子供たちとの井戸端会議その①~
こんにちは、不登校支援センター札幌支部の松本です。
すっかり北海道では雪も積もり例年通りの寒さが訪れています。
本日は、当センターへカウンセリングに訪れる中学生の子どもたちとの、何気ないやり取りについて書いていこうと思います。
中学1・2年生の男の子3人との会話の中で、こんな質問をされました。
先生はいつ自分が大人になったと思う?
なかなか、おもしろい質問です。
私自身、いつ大人になったのか?について少し考えてみましたが
- 20歳を迎え、成人式を経験した
- お酒を飲むようになった・・・等
漠然としているなと感じました。
そんな中で、今度は私から子どもたちに質問をしてみました。
「君たちの考える大人ってどんな感じ?」
子どもたちは少し考えた後、口々に語りだしました。
仕事に行って帰ってきたらビールを飲みながらTVを見ている(父親)
電話がかかってくると余所行きの声になる(母親)
などなど、なかなかおもしろい回答が返ってきました。笑
自分の親をイメージしながら話をしてくれたことが分かります。
その後、子ども達から「社会性」というキーワードが出てくることになるんですが、そのお話は次回のブログにしたい思います。
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