理想の親である為に…と縛られていませんか?〜こうあるべきと考えるのは危険〜
こんにちは。不登校支援センター札幌支部の松本です。
このブログをご覧の皆さんは
- 子どもが不登校状態
- 親子の関係になにかしらかの問題がある状態
である場合が多いのではないでしょうか。
今回は、カウンセリング内で度々お父さんお母さん、特にお父さんから質問されるキーワードについてお話をしていきたいと思います。
親としてどうするべきか?の質問
お父さんからの質問で多く上がるのは
子どもからゲームやスマホなどを取り上げていいか?
ゲームやスマホを取り上げる際に、なにかしらの交換条件を提示してよいか?
という、親としての子どもへの対応方法についてです。
この2つの質問は多く出ますが、よくよく話をお聞きしているとお父さんからの質問ではなく、日々子どもの対応に困っているお母さんからの陳情を受けて、お父さんがカウンセラーに質問をされているようでした。
日々子どもと接することの多いお母さんたちは子どもの言動や行動に滅入ってしまう事も多々あり、その事でお父さんが質問をしてこられることが多いように思われます。
そしてお父さんから上記2つの質問以上に私が受けるものとして、度々話題に上がるのは
「父親として」どう振舞えばよいか?
という、質問です。
子どもにとっての お父さん/お母さん像は千差万別のはずです
親御さんとしては子どもと接するときに、「父親として・・・」「母親として・・・」という考え方に縛られてしまう事は良くあることです。
しかし、子どもにとって一人一人お父さんお母さんは違いますよね。だからこそ様々なお父さん/お母さん像があっていいのではないでしょうか。
親子の関係、親として等、お悩みがありましたら一度、ご相談にいらして下さい。違う枠組みの考え方が出来るかもしれません。
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