相談するタイミングを悩んでいるならお読みください!
こんにちは。不登校支援センターです。
こちらは過去記事となります。皆様の日々のかかわりのご参考になれば幸いです。
突然ですが、私の最近起こった出来事の話をさせてください。
先日、私は急に左奥にある親知らずに痛みを感じました
左奥にある親知らず以外の親知らずはすでに抜歯済みなので、最後の残り1本です。
なぜ左奥だけ抜かなかったというと、抜くタイミングがなかなか掴めなかったからです。
- 近いうちに大切な用事があるから
- 痛くないしまだ大丈夫
- 歯医者が遠いから今度にしよう
- 今日は気温が高いから家を出たくないなぁ
- 忙しいから行く時間ないや
などと、言い訳をさがしては歯医者に行かずにいました。
しかし親知らずの影響で、かみ合わせや歯並びも少しずつ変化してきて、「これはまずい…早くどうにかしないと…」という考えはあったものの、なかなか歯医者に行けずにいました。
しかし今回は違いました。
あまりにも痛かったので、歯医者へ急いで行くと、単に周りの歯茎が炎症しているだけだと診断されました。
医師からは、
- 「急いで抜く必要はないですよ。まだ様子見ていていいですよ」
- 「この生え方は抜きづらいからうちでは抜歯できません」
と言われましたが、私はもう待てず、「いや、抜きます!!」といい、気休めの鎮痛剤をいただいて、別の病院の紹介状を書いてもらいその日は帰りました。
前置きが長くなりましたが、何が言いたいかと申しますと・・・
不登校の子どもを抱える親御さんも似たような経験がございませんか?
- 子どもが、学校の文句を多く言うようになった
- 朝起きられなくなってきた
- 制服を着て玄関まで行くのに、行きたくないと言い出した
- おなかが痛いと言い出して途中で帰ってきた 等
これらの問題は、先ほどのケースに当てはめると「歯茎の炎症」にあたると考えられます。そしてこの炎症を「とりあえず」の「薬」のようなもので一時的に鎮めても、根本の問題はまだ存在しますよね。
まさに負のスパイラル!?
「親知らず」を抜かないと、「炎症」はまた再発するし、歯並びは徐々に変化し、かみ合わせもさらに悪くなっていってしまうのです。
ついつい、
- 「もう少し様子みてから…」
- 「いやまだ大丈夫でしょ」
- 「忙しくて…」
とタイミングを逃したり、一時的なもので安心感を得たりしがちになってしまいます。
しかし、根本を解決しない限りは、様々な症状となって周りにも大きな影響を及ぼす場合があるのです。
炎症が広がる前に、行動を起こすということはとても大切なことなのですね。
問題が深刻化する前に、まずはカウンセラーに相談にお越しください
「相談に行くきっかけがないから…」と思う親御さんは、ぜひこのブログをきっかけにして、一歩踏み出してみませんか?
ちなみにですが、私は親知らずを7月中に抜く予定です。カウンセリングの中で、「顔が腫れているな・・・」と思ったら、このブログを思い出してくださいね。親知らずを抜いたんだなぁと察していただければと思います・・・
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