【感動】不登校の子どもがお母さんへ送った手紙
こんにちは。不登校支援センター名古屋支部の伊藤みゆきです。
今回は、とてもステキなお話を紹介したいと思います。
不登校支援センターのカウンセリングに来られている、とあるお母さんが私に聴かせてくださったお話です。
どんな時でも、真正面から子どもたちと向き合うお母さん
今回ステキなお話を聴かせてくださったお母さんのご家庭には、高校生の女の子が2人・中学生の男の子が1人の、合計3人の子どもがいらっしゃいます。
3人の子どもたちは
- 学校へ行き渋ったり・・・
- お母さんにイライラをぶつけたり・・・等
お母さんに対して反発的な対応をすることもあります。
そんな時でもお母さんは、真正面から子どもたちと向き合おうとされている方なんです。
毎日お仕事と家事を頑張りながら、明るく家庭を守ってくれているお母さんがいることは、子どもたちにとって、とても心強いことなんです。ですが、子どもたちのことを想って頑張っているお母さんだからこそ、時には悩みすぎて、考えすぎて困ってしまうこともあるんですよね。
そんなお母さんがある日、カウンセリングの中で私に聞かせてくれたお話とは・・・?
子どもたちからお母さんへ贈られた手紙
ある日、子どもたちからお母さんにサプライズプレゼントが贈られたそうです。
そしてそのプレゼントに忍ばされていたのは子どもたちがそれぞれに書いた3通の手紙でした。
それらのどの手紙にも、こんなメッセージが書かれていたんです。
「お母さん、いつも本当にありがとう」
「お母さんががんばっていることは知ってるよ」
「私も(ボクも)がんばるよ」
そして、子どもたちが感じているお母さんの好きなところが、それぞれの手紙には書いてあったそうです。この出来事を嬉しそうに話すお母さんの姿や子どもたちの想いに、私は心があったまる想いでした。
最後に…
不登校支援センターのカウンセリングでお話を聴いていると、親御さんが子どものことを見ているのと同じように、「子どもたちって親御さんの日々の姿をとってもよく見ているな」と感じています。
親子でお互いへの感謝の気持ちを忘れないで過ごしていきたいですね。
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