子どもが使う「ウザイ」「めんどくさい」をとにかく止めさせたい…口が悪さを治す方法とは??
こんにちは。不登校支援センター名古屋支部の伊藤みゆきです。
早速ですが、ご家庭で子どもたちが使う「よろしくない言葉」にドキッとさせられたことってありませんか?
今回は、この「よろしくない言葉」について考えてみたいと思います。
子どもたちがよく使う、いわゆる「よろしくない言葉」とは?
こんな言葉は、よろしくないですよね?
- 「ウザイ」
- 「めんどくさい」
- 「死ね」等・・・
こういうよくない言葉って、親御さんとしてはどうしても止めさせたくなりますよね。私もできれば止めてほしいと思っております。
ただ、「止めさせよう」と思う前に少し考えてみませんか?
「ウザい」等の言葉を子どもは「なんのために」使っているのか
- 早く話を終わらせたい
- 考えてもわからない
- 話したくない
- 上手く伝えられない 等
それぞれの子どもには、「ウザい」等の言葉を使う事情や背景があるのではないかと思います。
本当に子どもは「ウザくて」「めんどくさくて」言葉にしているのかどうか・・・
実はこの言葉、子どもたちがストレスに反応するときに出ることも多い言葉です。つまり、言葉を使う第一目的が自分の「ガス抜き」だったりすることもあります。
吐き出したい気持ちがあるけど上手く出せない・・・そういうときに、少しでもガス抜きができてしまうのが「よろしくない言葉」の場合があります。ガス抜き目的で「ウザい」等の言葉を使う子どもに対し、「そういう言葉を使うな!」という対応をすることで「ガス抜きをするな!」と言われていると捉えてしまう子どもも少なくないんです。
子どもが使う言葉の背景に目を向けてみませんか?
子どもがそういった「ウザい」や「めんどくさい」等の「よろしくない言葉」を口に出している背景に目を向けることができれば、捉え方も変わってくるのではないでしょうか。
例えば、「せめて他の単語に言い換えてみない?」なんていうこともできるかもしれませんね。
子どもの言葉の捉え方に困っているというかた、ぜひ一度、不登校支援センターのカウンセリングにお越しくださいね。
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