子どもの不登校で悩んでいる親御さんに伝えたいこと
こんにちは不登校支援センター札幌支部の松本です。
本州では桜が咲いたりと、春が近づいてきていますね。北海道も少しずつではありますが雪解けが進んでいます。毎年、この時期子どもたちは旅立っていく時期です。毎年この時期は寂しくもあり、臆することなく旅立っていく彼らの背中を誇らしく思いながら見送っています。
不登校支援センターに初めて相談に来た子どもたち
子どもたちが初めて不登校支援センターに相談に来たときの事は決して忘れることはありません。
- うつ向き加減な子
- 声が小さい子
- 小さな物音に敏感でない子
- 中にはカウンセリングルームに入ることが出来ない子
そんな子どもたちが、カウンセリングを経て自ら進路を定め、目的に向かって歩き出した時に、もう安心だなと私は胸をなでおろします。そんなことをしている間に、私にも新たに不登校支援センターに来る子どもとの出会いが待っています。
子どもの不登校で悩んでいる親御さんにお伝えしたいことは・・・
それは
私たちが関わってきた、センターに相談に来られる子どもたちも、皆さんのお子さんと何ら変わらないということ
です。
だからこそ、子どもの可能性を信じていただきたいです。私もカウンセラーという職業を通じて奇跡を目の当たりにしてきました。そこにあったのはこどもたちの可能性です。この可能性は小さくすることも大きくすることも出来ますが、それには適切なやり方とタイミングがあります。
子どもの可能性を見出す良い機会になればと思いますので、是非一度、不登校支援センターにご相談にいらして下さいね。
関連ワード: 4月 , カウンセリング , 不登校 , 不登校支援センター札幌支部 , 入学 , 卒業 , 可能性 , 奇跡 , 家族の可能性 , 旅立ち , 進路