スムーズに新学年を迎えるために、4月までにすべきことは?
こんにちは。不登校支援センターです。
こちらは過去記事となります。皆様の日々のかかわりのご参考になれば幸いです。
寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、といっても去年の年の瀬ですが、自転車で盛大に転倒しました。時速25km~30kmは出ていたでしょうか、転倒したときの運動エネルギーは思ったより凄まじく、前受身を取った私の右手を巻き込みながら体が前方へ滑りました。その結果、小指を骨折し、自転車通勤ができない状態となってしまっております。みなさんも油断大敵、どうぞお気をつけください。
3学期の子どもの状態はどうか?
さて、冬休み前後から受験が本格的に始まってきました。私が担当しているクライアントも、大学受験、高校受験、専門学校受験など様々な関門に挑戦します。センター試験に挑戦する子もいます。そして例年、一番最後は公立高校を受験する中学生になりますね。受験が終了し、子どもたちがほぼ志望校に合格し、4月からの新しい生活に心を躍らせている様子を見るのは毎年の楽しみにもなっています。
また、この時期は「4月からは新しい学年で頑張るぞ!」と意気込む子どもが不登校支援センターには増えてくる時期です。カウンセリングの効果もあり、子どもは非常にやる気になっています。そのため、4月が近づくにつれて
- 新しい学校で頑張ろうとする子ども
- 新しいクラスで頑張ろうとする子ども
がセンターに増えていきます。保護者の方も、以前とは様子が違う我が子をみて、安心される方が多いです。安心されるため、2月、3月はカウンセリングのペースが落ちがちになります。
スムーズに新学年を迎えるために、4月までにすべきことは?
しかしながら、例年のことですが4月末からゴールデンウィーク過ぎたあたりで、学校を休みがちになり、不登校支援センターを再び訪れる子どもがいます。理由を聞くと、こんなことを言ってきます。
- 予測してなかったストレスがあった。
- 疲れた。
- なんか違った。
実はこれらの理由に関する対策を2月、3月にしっかり実施しておかないといけないのです。
- メンタルトレーニング
- メンタルリハーサルでイメージトレーニング
- 実際に即したトレーニング
等を2月、3月は十分に実施しないといけない時期でもあります。しかし実際はカウンセリングのペースが落ちてしまうことから、対策を十分に実施できないことがあり、結果として予期せぬ不安要素に捉われてしまうことがあるのです。
スムーズに4月を迎えるために、不登校支援センターにて対策を一緒に進めていきましょう。
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