子どもや親の変化に気づいていますか?~変化に気づくためのたったひとつのポイント~
こんにちは。不登校支援センター名古屋支部の伊藤みゆきです。
だんだん秋も深まってきましたね。子どもたちにとっては1学年の折り返しの時期ですね。
食べものも美味しいし、気候も良いし、秋は好きな季節なのですが、名古屋は暑い!寒い!がハッキリしている時期が長いようで、他の地方の方からは「秋が一瞬で終わる」なんてよく言われます・・・うん、私もそう思う・・・もう少し長居してくれると嬉しいんですけどねぇ。
日本には四季があるといわれますね。皆さんは四季の「変化」をどんな時に感じますか?
今回はこの「変化」がキーワード!
子どもたちの支援には、親御さんの関わりが大切であるということが言われます。
- 子どもに興味関心を持ちましょう
- 子どもが変わるには、まず親御さん自身が変わりましょう
書籍などでもよく目にしますね。では、実際にはどうしたらいいんでしょうか?興味関心って?親自身が変わるって?
私自身もずいぶん悩まされたこのテーマ、いまでも難しいと感じていますが、私なりに意識していることがあります。それは・・・
変わったところはどこだろう?と意識することです。
変わったところはどこだろう?
分かりづらいかもしれませんが、変化があるのか、ないのか? という目線しかもっていないと、心許ない・・・。だから、「変化がある」という前提を持つようにしています。よ~く考えると、大人も子どももどうやって今の自分になったのかというと、
「変化を繰り返して今に至る」
なんだと思います。だから「何も変わらない」とか「変われない」って思うというのは、もったいない思い込みなのかもしれません。
四季の変化を感じるように、子どもを見る目も、ご自身を見る目も、養っていきたいですね!
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