20代の子どもの相談!カウンセリングはどう進める?
こんにちは、不登校支援センター札幌支部の松本です。
不登校支援センターには、様々な年代の子どもの相談に親御さんが来られます。そしてここ最近、20代の子どもの相談件数が増えてきています。状況としては様々なのですが
- 大学生の子ども
- 専門学生の子ども
- 高校を中退した子ども 等
の相談を受けます。
増えつつある20代の子どもの相談
カウンセリングの場で20代の子どもたちと話をしていくと、小中高生の不登校と傾向は変わらない事がよく分かります。元々不登校の傾向を持って年齢を重ねてしまっていることが多いです。
一般的に、小学生・中学生の場合はカウンセリングは比較的ゆっくりとしたペースで、子供たちの成長を促がすことが出来ます。高校生の場合は単位の問題をクリアしながら、カウンセリングを早く進めていく必要があります。
では、成人を迎えた段階ではどうなのでしょうか。
カウンセリングの手法自体大きく変わる事はありません。子ども1人1人にあわせた方法でカウンセリングを進めていきます。ですが、成人を迎えた子どもには、社会的猶予期間が過ぎてしまっています。そのため親御さんも子どもも、すごく焦るか、反対に諦めてしまっているかのどちらかであることが多いです。
最後に
お悩みの親御さんがいらっしゃいましたら、是非一度、まずは不登校支援センターにお越しください。一緒にこれからについて考えていきましょう。
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