不登校解決現場レポート子供の心理学

1学期もあと残りわずか!夏休みを迎える前に今やるべきこと

こんにちは。不登校支援センター大阪支部の桒原航大(くわばらこうだい)です。

いよいよ1学期も終わりに近づいてきました。1学期の子どもの様子はいかがでしたか?

 この時期の子どもの気持ちが、今後の学校登校のためのポイントの1つになる

この時期は、

  • 1学期を子どもがどんな気持ちで締めくくるか
  • 子どもがどんな気持ちで夏休みを迎えるか

ということも、今後の学校登校のためのポイントの1つとなります。

カウンセリングの時に、子どもと1学期について振り返りをすることがあります。実は、同じぐらいの登校状況でも「1学期はけっこう頑張ったと思う!」と話す子もいれば、「1学期はやっぱりダメだった・・・」と話す子がいるんです。

同じぐらいの登校状況でも子どもによって受け止め方が違うんですね。

「けっこう頑張った!」と自信を深めている子は・・・
より気持ちに余裕を持って2学期を迎えられるかもしれません。

「やっぱりダメだった…。」と思っている子は・・・
「悔しい!次こそはやってやるぞ!」と思える状態であればいいのですが、落ち込んだままチャレンジするのはしんどい、と思ってしまいますよね。

 子どもが頑張ったところを、一緒に見つけていきましょう

私もカウンセリングの時に、1学期チャレンジしたけれど思うようにいかず落ち込んでいる子どもに対して、ダメだと感じていることを受け止めるだけではなく、頑張ったところにも改めて気づけるよう、声をかけていくことも意識しています。

そうすると、子どもの心にも少し余裕が出てくるようです。

親御さんから見て、

  • 「結構頑張っているな」
  • 「もう少し頑張ってほしいな」等

子どもの様子を見ていて様々な思いを感じられていると思います。1学期を振り返ったとき、子どもが自分自身に対して、どんな思いを持っていそうでしょうか。そこも大切なポイントとなります。

私も、少しでも多く、頑張ったところを一緒に見つけていけたらなあと考えています。皆さんも改めて考えてみるのはいかがでしょうか。無料面談について詳しくはクリック不登校支援無料相談会について詳しくは

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