不登校解決現場レポート

子どもが不登校になったことで夫婦仲改善した事例(後編)

こんにちは。不登校支援センターです。
こちらは過去記事となります。皆様の日々のかかわりのご参考になれば幸いです。

今回は、前回子どもが不登校になったことで夫婦仲改善した事例(前編)の続きを書いていきたいと思います。

自分の気持ちを再確認したお母さんであるKさんは、今の自分の気持ちを旦那さんに伝えてみようと考えたところまで、前回はお話しましたね。

旦那さんに自分の気持ちを伝えた、お母さんであるKさん

早速Kさんは実践しました。

その結果・・・
実は旦那さん、普段から「妻から避けられているような気がする」と感じていたそうです。

  • 自分が母子の輪に入れてもらえていない
  • 孤立している気がする

そんな風に感じていることをKさんに告白されたそうです。

つまり夫婦が互いに

  • 自分が避けられていると誤解していた
  • 孤立感を深めていた
  • パートナーへの不信感が増していた
  • 被害者意識・敵意を募らせていた

ということだったのです。

Kさんが勇気を出して自分の気持ちを伝えてみたことで、お互いが誤解していることに気づかれたお2人は、急速に関係が改善していきました。そしてKさんの家庭も明るさを取り戻していったのです。

その後・・・

Kさんの心の余裕を持った状態でカウンセリングを進めていくことができました。
また、旦那さんは長らくやめていたゴルフを再開されたそうです。子どもがまだ小さかった頃、ゴルフの練習場に連れて行った時、たいそう喜んでくれたことを覚えていたから、とのことでした。勘を取り戻してもう一度一緒にゴルフ練習場に行くのが旦那さんの夢だそうです。

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