「子どもの行動」から今の状態を見極めるのに適切なタイミングとは?
こんにちは。不登校支援センター大阪支部の佐久真です。
今日は「不登校」という子どもの状態の見極めをどのように行えば良いのか、そのポイントについてお話ししたいと思います。
子どもの状態を見極めるポイントは「子どもの行動」
不登校支援センターでは、お子さんの【行動】に着目して、子どもの状態の見極めを行います。子どもの行動に着目するにあたって、一番子どもの状態を見やすいタイミングはいつなのか?
それは、GW明けの5月中です。
4月は、頑張って意識して学校に行ったり、勉強したり、別室登校を頑張る子が多いと思います。それは、社会に初めて出た新社会人と同じ意識とも言えますね。
しかし、1ヶ月もすればだんだんと精神的に疲れが出てきますよね・・・。慣れない環境で慣れない事ををして、慣れない人間関係の中で生きているので、当たり前と言えば当たり前です。しかし、5月ぐらいから徐々に慣れてきてストレスと感じない(受け取らない)ようになる人もいれば、5月に入ってもなかなか慣れず、4月以上に
- 環境
- やる事
- 人間関係
に対して、より一層ストレスを受け取る人もいます。
そういった心理状態が続けば、どうしても人間は【行動】に現れやすいものです。
- 仕事を休み始めたり
- 学校を欠席し始めたり
- 人間関係を遮断し始めたり
- 身体症状を訴え始めたり など
様々な行動が表面化しやすいのが5月です。
5月に子どもの行動から子どもの状態を見極めることの重要性
不登校の場合は、この5月の子どもの状態を【行動】からしっかりと見極めて、適切に対応することが重要と考えます。
不登校支援センターの専任カウンセラーは、そういった子どもの状態を見極めるために必要な情報や知識、事例を膨大に抱えています。
適切に子どもの状態を見極めてから対応しないと、不登校症状が悪化する事が非常に多いため、是非初回無料面談にお越し頂き、カウンセラーにお子さんの【行動・状態】をお話しいただだければと思います。
私たちカウンセラーが状態を見極め、そして支援方針を立てるお手伝いをしていきます。
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