大きな環境の変化がある「高校1年生」はゴールデンウィーク(GW)明けが特に注意!
こんにちは、不登校支援センター札幌支部の松本です。
すっかり春らしくなってきてますね。桜の便りなどを見聞きしながら、北海道ではいつ咲くのだろうと待ちわびています。
不登校の傾向が出やすい時期は・・・
4月は、新入学や新学期を迎え、新天地や新学年でのクラス生活が始まる時期です。私の体感として、不登校の傾向が出やすい時期は
- ゴールデンウィーク明け
- 夏休み明け
- 冬休み明け
などの休暇明けが多いです。
大きな環境の変化がある「高校1年生」という時期。特にゴールデンウィーク明けは不登校の傾向がでる可能性が高まる。
特に高校生の場合は、ゴールデンウィーク明けに不登校の傾向が出る子どもが多いです。中学生から高校生になる時には、登校経路が変わったり、人間関係が一変したりなど大きな環境の変化が付きまといます。
この大きな変化の中で、うまく力を抜くことが出来ない子どもたちは不登校傾向が出てくるようになります。高校生の場合、休日日数を単位の2割までにおさえることが進級のカギとなることが多いため、不登校に対しての対応は、即座に動かなければなりません。
不登校への対応は早めに対応すること、が復学までの道のりを短くします
少しでも、以前の子どもとの差を見つけた折には、直ぐに対応をしていくことです。お子さんの小さな変化でもご不安に思われた際には是非、一度ご相談ください。早め早めの対応が肝心です。
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