不登校の子どもに良い将来のイメージを持ってもらうために必要なこと
こんにちは、不登校支援センター事務局の佐野です。
以前、「脳の疲労をとり、気持ちに変化をつけるということ」の記事の中で“脳を休める”というお話をさせていただきました。“勝負脳”を鍛えることで日本水泳選手団が強くなっていったのですが、では“脳を休める”以外にどのようなトレーニングをつんでいたのでしょうか。
コーチとトレーナーによりデータ分析の結果
コーチとトレーナーがデータを分析していくと、選手のスピードが一気に減速するのがゴール間際だと分かりました。そこで100メートルの選手には150メートル、200メートルの選手には250メートルと、日々の練習に“+α”の負荷をかけ、先をイメージすることでトップスピードのままでゴールできるようになりました。
これが強くなった要因の1つだということです。
- 『+α』を考え行動すること。
- 『こうなりたい』と強くイメージすること。
が大事なんですね。
悩んでいるお子さんに“良いイメージを持て”ということは、なかなか厳しいことです。そんな時、お子さんの側にコーチやトレーナーの役割を担う人が必要です。
状況分析を正しくするためにも、カウンセラーにご相談いただいてはいかがでしょうか。
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