今日からはじめる不登校支援~春休みにできること その2~
こんにちは。不登校支援センター名古屋支部の伊藤みゆきです。
新年度の始まりがやってきましたね。街に溢れるフレッシュな空気をまとった人たち、どこかそわそわした新しい制服やスーツ姿の人たちなど、この季節はいろいろな出来事が新鮮に感じたりしますね。4月はどこか浮き足立った気分になるのは大人も子どもも変わらないのかもしれないなぁなんて思っています。
さて、今日は 前回のブログ今日からはじめる不登校支援 ~春休みにできること その1~の 「4月以降」をイメージするというお話から、「4月以降」って具体的にはどういうことを考える(イメージする)の?ということをあらためて整理したいと思います。
「4月以降」って具体的にはどういうことを考える(イメージする)の?4月~6月の考え方
子どもたちの感じ方が変化していく4月~6月
4月から始まる1学期は、ひと月ごとに子どもたちの感じ方が変化していくのが特徴です。
4月・・・新しい環境や出来事に触れる月
→ 新入学やクラス替え、何もかもが新しく感じますね
5月・・・4月に触れたことに慣れ親しんでいく月
→ 新しいクラスで行事に参加したり、何かと忙しく過ぎていくのかもしれません
6月・・・日常が訪れる月
→ いわゆる「ふつう」の毎日。もしかしたら退屈なんて感じることもあったりするかも
こんな風に考えてみてください。
それぞれの時期にあったサポートをしていく必要性
ここで大切なことは、それぞれの時期にあったサポートをしていくことも忘れないということなんです。
- 4月は変化に対応する力があるといいな
- 6月は日常生活に対応する力をつけたいな
など不登校支援は一辺倒ではなく、支援する側も変化に柔軟に対応して、「いま」そして「これから」のために大切なことを考えていきたいですね。
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