【親世代と祖父母世代】不登校対策において大切なたった1つのこと~その1~
こんにちは。不登校支援センター名古屋支部の伊藤みゆきです。
新しい1年が始まり、約2ヶ月経ちましたね。年末年始は、皆さんはどのように過ごしましたか?
年が明けてからのカウンセリングの話題は8月のお盆時期と同じくらい「ある特徴」がある時期なんです。
それは 「親世代と祖父母世代」の話題 が増えるんです。
年末年始に帰省したり、自宅に親戚一同が集う時期だからでしょうか。
子ども(孫)の現状や将来の話になることも多いですよね。
支援センターには親御さんが来訪しているご家族だけでなく、お祖父さん、お祖母さんがお孫さんの不登校について相談にいらっしゃるケースもあります。
そこで時折耳にするのが、親世代、祖父母世代の双方への思いです。
- 祖父母が子ども(孫)に甘く、なんでも言うことを聞いてしまう
- 父母が子どもの育て方を間違えた
- 祖父母が子ども(孫)に親のダメなところについて話しているので子どもが言うことを聞かなくなってきた
- 父母が子ども(孫)に関心がないので祖父母が助けてあげているのに、それについて父母が文句を言ってくる
・・・などなど。
どちらも「親」を体験していますから、思うところがあるのは当然だと思います。
とはいえ、エスカレートすると困った事態が起こります。それは不登校の子どもに限らず注意する必要があることなんです。
以前支援センターでお会いしていたご家族にはまさにその困った事態に陥った状態でカウンセリングに来訪されました。
さて、どんな状態だったのか・・・続きは次回お話しますね。
【親世代と祖父母世代】不登校対策において大切なたった1つのこと~その2~はこちら
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