脳の疲労をとり、気持ちに変化をつけるということ
こんにちは、不登校支援センター事務局の佐野です。
世相を漢字一文字で表す師走恒例の「今年の漢字」が今年は“金”になりましたね。
リオ五輪での日本選手団の活躍も理由の1つとして挙げられていました。
リオ五輪ではありませんが、以前、日本水泳選手団が力をつけた要因について、話を聞く機会がありました。
日本が水泳競技で低迷していたころ、体格でも練習の結果でも水泳強豪国に大差はないのに、と気持ちの持ち方の見直しが行われたそうです。
そこで編み出されたのが“勝負脳”という考え方でした。
その方法はきわめて簡単なものですが、ここでは割愛します。
その中でも特に私は、“脳を疲労させないこと”について興味を持ちました。
脳が疲労していると一流のパフォーマンスが出来ず結果が伴いません。
そこで“脳を疲労させないこと”が重要になります。
では“脳の疲労を取り除く方法”はあるのでしょうか。
それは心理状態が大きく影響するそうです。
そのためにも日頃から“脳の動かし方”と“脳の疲労を取り除く方法”を意識することが必要だそうです。
その訓練を含め、”勝負脳”を練習に取り入れた結果は、日本水泳選手団の活躍の通りです。
私たちも日常生活で勝負脳の考え方を活かせるときがあります。
仕事、家事、学校など緊張を伴う場面で少なからず脳は疲労し、連続する緊張により脳は疲れきってしまいます。
この緊張した脳を疲労から開放する方法を身につけることで、気持ちに変化が生まれるのです。
この年末年始の休暇を活かして、少しだけ脳の疲労をとる時間を持っていただくのはいかがでしょうか。
※併せてお読みください!
不登校の子どもに良い将来のイメージを持ってもらうために必要なこと
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