【不登校の子どもに対する心構え】「学校は行かなくていい」と親が思わないといけない!?
こんにちは。不登校支援センターです。
こちらは過去記事となります。皆様の日々のかかわりのご参考になれば幸いです。
今回は親御さんの心構えに関するお話です。
先日ご相談にいらっしゃった親御さんからこんな質問をされました。
やっぱり「学校行かなくていい」と思わないとダメでしょうか?
特に子どもに対して「何かしてあげたい」と一生懸命な親御さんに多い気がします。
毎日家で好きなように過ごしている子どもの姿をみたら「このままでいい」と思える親御さんのほうが正直少ないです。
本来なら学校にいる時間なのに遅く起きてきて勉強もしない。
テレビを観たり好きなゲームに熱中したり。
時間を潰せることが家の中にはたくさんあってあっという間に1日過ごせてしまいます。
誰だってイライラしますよね。
それなのに・・・
「行かなくていい」と思わなきゃ!
その思い、一旦手放してみましょう!
「思わなきゃ」と考える時点でもう既に思えないということですよね。
そのことで悩んで辛くなるぐらいなら無理して思おうとしなくていいんです。
「今は学校に行かない状態なんだ」と子どもをそのままをみるだけでいいです。
ポイントは「今は」というところです。
親御さんが「行かなくていい」と思っても子どもの状況は変わりません。
むしろこれから学校に行くにはどうすればいいかを具体的に考えていくほうが重要です。
そういう意味では親御さんの心構えひとつで今後の不登校の状態を長引かせてしまうことも早く解決することもできるでしょう。
不登校支援センターではお子さんに対するアプローチだけでなく、
親御さんの「困った!」に寄り添いながらカウンセリングを進めていきます。
お子さんのこれからについて一緒に考えていきませんか?
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