やらなきゃいけないけど、やりたくない!その声を聞くことの重要性
こんにちは、不登校支援センター 横浜支部の安則芳郎です。
早速本日の記事をお伝えしますね。
日常生活で、やらなきゃいけない事があるんだけど・・・
日常生活で、こんな気持ちありませんか?
- 「やらなきゃいけないのは分かってるんだけど、なんだか気が乗らないな」
- 「やめなきゃいけないんだけど、なかなかやめられないな」
という気持ちを抱えることってないでしょうか?
私は特に部屋の掃除などをしようとすると
う~む。やらなきゃいけないのは分かってる!
分かってるけど!
・・・
今日じゃなくていいや。
ポイッ!(←放り投げている)
という感覚になることが多いです。
放り投げてしまうと後になって、、、
- 結局今日もできなかった。。。
- 面倒くさがり屋な自分、、、ダメだな。。。
- べ、別に気にしなくていい!(本当は気にしている)
などなど、いずれもあまり気持ちの良いものではない感覚になったりします。
「やりたくない」を聞いてあげることの重要性
今回お伝えしたいのは、やらなきゃいけないことを“すぐにやれるようになる”といった魔法のようなものではなく、いったん「やりたくない」「気が乗らない」「面倒くさがり屋な自分」にも耳を傾けて、その声を聞いてあげることの重要性についてです。
例えば、
「やりたくない」と思う自分から受け取るメッセージとして、、、
「本当にやりたいのはもっと別のこと」
→「実はとても意欲がある、達成したい何かがある」
というメッセージなのかもしれません。
そう考えると、「やりたくない」と思う自分も大切にしてあげないと
大損する可能性がありますよね。
先ほどの私自身の部屋掃除のお話に当てはめると
「掃除をしなくてはいけないのは分かっているけど、今日じゃなくていいや」の
「今日じゃなくていい」と思う自分から「本当にやりたいのは別のこと」
→“真のゴールはもっと清潔感があって、優雅な暮らしをしたい!”という
メッセージを受け取ることができました。
そして、掃除について考えるのと平行して「もっと良い暮らしとは何か?」を
考え始めることが出来ました。
だから「今日じゃなくてもいい」という気持ちも大切にしておいてあげてよかった!
と思うことが出来たのです。
一見すると持っていたらいけない気持ちと思えるかもしれませんが、
その気持ちがあることで生まれてくるなんらかのメリットもあるものなんですね。
宿題や課題、やりたくないこともあります。
・その気持ちが教えてくれることは何でしょうか?
ゲームやスマホ、やめたくないこともあります。
・その気持ちが教えてくれることは何でしょうか?
こういった見方を日々の生活に取り入れてみると、
また別の視点からの気づきを得られるかもしれませんね!
それでは本日はこの辺で。
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