「不登校カウンセラーの日常」を紹介します。
こんにちは、不登校支援センター札幌支部の松本です。
すっかり寒くなりました。
ここからまた寒い寒い冬がやってきますね、冬季期間は本州に移住したくなります。
本日は、我々、「不登校カウンセラーの日常」を紹介します。
不登校支援センターには、日々、様々な問題を抱えた方がお越しになられます。
不登校支援センターには、日々、様々な問題を抱えた方がお越しになられますが
当センターを初めてご利用いただく際には、必ず初回無料面談を受けていただいています。
この初回無料面談は、親御さんだけでお越しいただき、
お子様の現状ヒアリングとそのヒアリングに基づいて、今後のカウンセリングのあり方などをお話します。
そして、初回無料面談後(2回目以降)は、お子さんと一緒に来ていただきます。
初回無料面談後にも様々な問題が起こります。
この初回無料面談後(2回目以降)を実施するのにも様々な問題が起こります。
例えば・・・
- 当日になって子どもに「行かない」と言われ、親御さんのみがセンターにお越しになる
- 「センターに相談に行ったよ」と子どもに話をしたら、子どもがひきこもってしまいコミュニケーションが取れなくなった
- 駐車場までは来ているが、子どもが車から降りることが出来ない
- 子どもが待合室で暴れている(親御さんが嘘をつき連れてきてしまった)
- 子どもの緊張が強くなり待合室で卒倒してしまった
- 子どもが家出をしてしまった 等
※子どもたちの状況によっては上記以外の反応がある場合もあります。
実は、この子どもの反応には非常に多くの意味が隠されています。
一つ一つの行動の目的を考えると、そこから子ども本人の中にある問題点が見えてくる場合があります。
また、お家の中での子どもの反応や生活ぶりなどからも見えてくるものがあります。
お子さんの状況や状態を見ていて、「カウンセリングが必要なのかな・・?」と思う親御さんや「カウンセリングなんて受けたくない!」と拒絶をしているお子さんをお持ちの親御さんにも、ぜひ一度、初回無料面談にお越しいただきたいと思います。
初回無料面談では、今までとは違った面からお子さんを見ること、また原因ではなく子どもの行動の目的は何なんだろう、という目線などをお話をしていきたいと考えています。
私たちカウンセラーにとっての日常は、もしかしたら一般的には非日常的に感じられるかもしれません。
ですが、子どもたちの発するメッセージがここにはあります。
そのメッセージをしっかりと受け取り、考えうる最大限の支援をする事が
私たちの、かけがえのない日常です。
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