「0か?100か?」というデジタル思考のお子さまは要注意!?
こんにちは。不登校支援センターです。
こちらは過去記事となります。皆様の日々のかかわりのご参考になれば幸いです。
このブログを読んでいる皆さんは、遅刻をしたことがありますか?
遅刻というものは、とても気まずいものですよね。
遅刻は「いいこと」か、「悪いこと」かを問われれば、「悪いこと」と答える人が大半ではないでしょうか。
遅刻して参加することと、欠席することとでは、どちらが悪いことでしょうか?
もちろん、状況によって答えは変わってきます。
それでは、例えば「学校への登校」で考えた場合はいかがでしょうか?
多くの人は、遅刻しても登校するほうが良いと考えるかもしれません。
一方、世の中には、「遅刻するくらいなら、欠席する」ことを選ぶ子もいます。
経験上、不登校の子どもはこのように考える傾向が強いと感じています。
違う例で考えてみましょう。
- 宿題が終わっていなくても登校できる子と、
- 宿題が終わっていないと登校できない子がいますよね。
これらのことは、全て根っこを同じくしています。
それは「0か?100か?」というデジタル思考に基づくものです。
「0か?100か?」というデジタル思考について
もし、この「0か?100か?」というデジタル思考の行動パターンがお子さんに見られる時には少し注意が必要です。
お子さんの状況を詳しくお伺いした上で、その状況に即した形でデジタル思考とアナログ思考のお話をさせていただきますので、まずは初回無料面談にお越しいただき、お話を聞かせていただければと思います。
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