【人目が気になる方へ】考え方が一転する魔法の言葉
こんにちは、不登校支援センター 横浜支部の安則芳郎です。
よく、「人目を気にしてしまう」ということで悩まれる方がいらっしゃいます。
かくゆう私も人目を気にするタイプでして、
未だに牛丼屋さんやラーメン屋さんに一人で入ることに抵抗を感じます。
だって気になっちゃうものはしょうがないですからね(笑)
- 誰かに見られている気がする
- ヒソヒソ噂話が聞こえてきそう
- どうも居心地が悪くて緊張してしまう
こういった思いを抱くこと、ありませんか?
「人目が気になるから〇〇したくない!」と言われたら、、、
- そんなの気にしなくて大丈夫だよ!
- 誰もあなたのことなんて見ていないんだから
- 自意識過剰だよ
・・・etc
ついつい、こんな風に言いたくなっちゃいますよね。
でも、人目が気になることを「気にしなくても良い」に変換するのって
とても難しいことだと思うんです。
眠れない時に、「寝なさい」といわれても寝ることが難しいように。。。。
目からウロコの上司から言われた一言
とある日、上司からこんな一言を言われたのを、未だに覚えています。
「人目が気になるって、外の世界にアンテナを張れている証拠じゃん」
「なんでその良い特性を活かそうとしないかなあ!」
・・・・・。
私にとっては、まさに目からウロコでした。
「人目が気になる」を「人目なんて気にしなくて良い」ではなく、
「人に対してアンテナを張れている証拠、すごく良い特性」
こんな風に転換してしまったわけですね。
その人のありのままを見るって、こういうことなのかもしれません。
人目を気にしていることも受け入れ、むしろそれがどれだけ恵まれていることなのかを伝えてあげること。
「そんな風に自分のことを思ってくれる人がいるんだ」って、思えたらなんだか勇気が湧いてきます。
だから、「人目が気になるんだ」と言っている人がいたら
- 「それは良かった!」
- 「とってもいい傾向ですね!」
と伝えてあげましょう!
(理由もつけてあげると、なお効果がでますよ)
本日は以上になります。
是非、良かった以下も併せてお読みください!
不登校の子どもに自信を持たせたい!親が家でできることって何?【前編】
不登校の子どもに自信を持たせたい!その時にできる心構えとは。【後編】