学校行事に参加させたい時に参考になる考え方
こんにちは。不登校支援センターです。 こちらは過去記事となります。皆様の日々のかかわりのご参考になれば幸いです。
最近は、台風の接近や気温の低下など、秋らしさがぐっと増して来ましたね。
秋は学校行事が多い時期でもあります。
学校によっては、運動会や体育祭、文化祭や修学旅行、テスト… などといった、年間行事の中でも比較的比重の大きい行事が多いですよね。
学校行事とどのように向き合っていけばよいのか…。
親御さんとしましては、悩まれるところですよね。
「学校行事だけでも参加できないものか。」
という親御さんのお話もたくさん伺います。 私自身も、学生時代の思い出として、このような学校行事は記憶に大きく残っています。 親御さんも、記憶に大きく残っている方が多いのではないでしょうか? だからこそ、
- 学校行事に行かせてあげたい。
- 思い出に残して欲しい。
- 楽しんで貰いたい。
そのように思われるのは、当然ですよね。
子どもたちは学校行事に対してどのように考え、感じているでしょうか。
これが大きなポイントとなります。 学校行事=楽しい、大切、節目 とイコールで成り立っているかというと、そうでもなかったりします。 学校行事に対し
- 人が多くいるから、自分の見られ方が気になる
- 練習(準備)も行っていないのに、無理に決まっている
- クラスの人たちと団体行動は絶対に無理だ
等と、ネガティブに考えている子達も少なくありません。
まずは、お子さんと親御さんとの気持ちにギャップが無いか。 お子さんは学校行事に対してどのように感じているかを考えてみましょう。
その上で、どういった形でお子さんに寄り添えるのか、アプローチができるのかを 一緒に検討していきましょう。 不登校支援センターでは、不登校専門のカウンセラーがお話を伺っております。 初回無料面談にお越しいただき、お子さんへの寄り添い方・アプローチ方法を一緒に検討していきましょう!