不登校の子を持つ親の役割って?(お母さん編)
こんにちは、不登校支援センター名古屋支部の伊藤です。
親御さんの役割について、先日の「お父さん編」に続き、今日は「お母さん編」です。
⇩⇩⇩前回の『お父さん編』はこちらからどうぞ!⇩⇩⇩
「お母さん」のイメージってどんなものが浮かびますか?
お父さん編と同様に子どもたちに聞いてみました。
- お母さんは優しい
- 朝起こしてくれたり、ご飯を作ってくれる
- 勉強しなさい!など口うるさい
- いつも忙しそうに動いている
- 良いことをしたらほめてくれる
- 大好き!
同じように「お父さん」にお母さんのイメージを聞くと・・・
- 子どものために一生懸命
- 子育て、家事など休む間もなく動いている
- 少々口うるさい
- わからない
- 子どものためにもいてくれないと困る
- 家庭を守ってくれる
お父さん編でのキーワードは「家族のため」でした。
同様にキーワードに焦点を当てるのならば「子どものため」といったところでしょうか。
お母さんは家族の中で常に「主要登場人物」である場面が多くあります。学校との連絡を毎日とっていらっしゃる方も少なくありません。
お母さんは「個」の視点が得意な方が多いです。お母さんだからこそわかる家族ひとりひとりへの想いを見つめていくことが、第一歩になるのではないでしょうか。