何で不登校に・・・もう、子育てを投げ出したい!と思ったことありませんか?
こんにちは、不登校支援センター札幌支部の松本です。
ご覧いただきありがとうございます。
日々、多くの皆さんとお話をさせていただいておりますが、多くの親御さんが自責の念を持ち、 後悔の言葉を口にする事が多くあります。
「育て方が悪かったのか?」「離婚をしてしまったから」「甘やかしてしまった」などなど、 様々な後悔の念を伝えて頂いています。
私がいつもお話をさせていただくこと
カウンセラーとしてお話を伺う中で、私がいつもお話をさせていただくことがあります。
「ここまでお子さんを育て、育んできたのはご両親であること」 子供たちは自分では成長できません。
お父さんお母さんに愛され、甘え甘やかされ多くの人に見守られ成長していきます。
私が今までに関わってきたお父さんお母さんには一つの共通点があります。
それはお子さんに対し、一生懸命であるということです。 私の前で、お子さんの将来を危惧し、涙を流されお話をされる姿にはいつも胸を打たれます。
そんなお父さんお母さんも時に疲れ、私の前で弱音をおっしゃる事があります。
「もう投げ出したい」「もう諦めます」 こんな言葉を聞いたときには、その言葉を私に伝えてくれたことに感謝をします。
本来であれば、諦めることは出来ません。
できない事と分かっていながらも弱音としてお話をして頂けるお父さんお母さんに対して 私は胸が熱くなります。
子供たちはお父さんお母さんが大事にしてくれていること、愛してくれていることを理解はしています。
ただ、甘えてしまう気持ちが強いことで、不適切な表現をしているに過ぎません。
子供たちに気づきを促し、変わっていく事を見守ること
子供たちに気づきを促し、変わっていく事を見守ることで、適切な表現に変わっていくことで、 親子の関係には多く変化が生まれます。
皆さんにとってお困りの際は是非、ご相談にいらして下さい。